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| 南瓜(かぼちゃ)について |
Potiron[ポティロン]仏
西洋ではスープやグラタン、肉詰め蒸しなどにして、古くから親しまれていました
日本では関東ではとうなす、関西ではなんきん、九州ではぼうぶらなどと呼ばれ、北は北海道から南は沖縄まで古くから広い地域で栽培されてきました
天文10年(1541)ごろポルトガル船によりかぼちゃが伝わり、その時献上されたかぼちゃがカンボジアで生産されたものであったことから、カンボジアがなまってかぼちゃになったそうです
長崎ではかぼちゃの種子が入ってきたのですが、これをポルトガル語でアボブラと呼ばれ、ぼうぶらに変化しました
また、南方からきたうりだからなんきん、中国からきたなすに似た形のものということで、とうなすと言われたそうです
冬至にかぼちゃを食べると一年中風邪をひかないとする習慣が古くはありましたが、これは自然栽培の時代に冬至の頃には野菜が不足してビタミン不足になりやすいので、ビタミンの豊富なかぼちゃを保存してこの時期に食べるという古人の知恵からきたものだそうです
また、貯蔵のきくかぼちゃでも冬至を過ぎると腐り始めるという意味もあるそうです
選び方は、皮がかたくて、大きさのわりに重いもの、柄の付け根の枯れているものなどがよく熟していてよいものです
柔らかく、柄の付け根の青いものは水分が多く甘みがすくないので避けたほうがいいです
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