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 筍(タケノコ)について
竹の地下茎の節に生ずる若芽で、一般にはイネ科に分類されます
熱帯や亜熱帯の各地に分布していて、日本で主に食されている孟宗竹(モウソウチク)は中国中部の江南地方が原産といわれています
その他、真竹(マダケ)淡竹(ハチク)根曲がり竹の新芽なども食されています
メンマ、支那竹(シナチク)は麻竹(マチク)から作られます

かつてはタケノコといえば、秋の松茸と並んで京都の特産品で、俗に白子と呼ばれていました
丸みのある紡鐘形で、味もよく柔らかい
早朝に業者が朝堀りしたものを売り歩くことでも有名でしたが、近年は宅地化が進み出荷量は減少しました
白子に対して黒子あるいは熊と呼ばれたのが関東のタケノコで、東京の目黒が名高い産地でしたが、こちらも開発が進むにつれて、生産地は千葉県や神奈川県に移りました

選び方は、新鮮な朝掘りが一番で、あく抜きの必要がなく、特有の風味も失われることがありません
産地以外で朝堀りのタケノコは入手しにくいので、形と大きさを目安にずんぐりと太っていて、皮につやがあり、適度の湿り気がある、大きさの割に重いものがいいです
軽いものは水分が少なく繊維もかたくなり、酸化で風味が落ちていることがあります
保存方法は、生の皮つきは冷暗所においてください
でも、すぐにかたくなるので、早めに茹でて、茹で汁と一緒に容器に入れて冷蔵庫に入れて、できるだけ早く使うようにしてください
 


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